沖縄旅行、行く？行かない？
過去の話です。
夫と大喧嘩しました。（珍しくもない、常に喧嘩）コロナ禍前、2018年頃？
12月25日に夫の祖母が亡くなりました。自宅で看取るという話で訪問診療医がついていました。90過ぎの大往生です。夫の母方（私にとって義理母）の母です。そして、義理母と東京郊外で80歳後半くらいから同居しておりました。
その年、我が家は半年位前から、年末に沖縄旅行に行こうと予約をしておりました。12月27日～30日でした。残念、沖縄はまただねと私が言った所、「え、何で？行けばいいじゃん」と夫。
・・・・・。え？
今なんて？
駄目に決まってるじゃないか。
私は、駄目な理由を、沖縄旅行はできない理由を散々伝えました。
①一般的に、常識はずれな事。
②人が亡くなった後は手伝ってほしいことが山ほどあること。
例えば書類の整理だったり、葬儀屋の手配だったり電話の対応だったり、亡くなったことを電話して伝えたり。電話して伝えている間にお客さんが来たりしてその対応だったり、死亡診断書を役所に出したり。亡くなって暫くたったら、今度は銀行の手配だったり名義変更、相続。とにかくたくさん・・・。
③義母に以前言われた事→夫の叔母が亡くなった時、叔母の嫁が「息子のサッカーがある」といって、葬儀の途中で帰ってしまった時散々私に愚痴を言って「なちこさんも気をつけなさいね、長男の嫁なんだから」と言われた事。
理解のプロセスが超個性的
そもそも、①の一般的って何？常識って何？メジャーを理解するのが難しいのが発達障害です。夫に説明すればするほど、「俺の母親は大丈夫だ」と全く理解を得られない。おめーの母親が「なちこさんも気をつけなさいね、長男の嫁だから」とくそみたいなことを言ってきたんじゃねーか。
と、説明を重ねれば重ねるほどお互い理解を得られず。この人、何かが違うよね、と思ったのがこの時。多くの人が考える過程を通らないのが、彼らです。理解のプロセスが、人それぞれ違うけれど、マイナーな経過をたどるのです。
最終的に夫に「お義母さんにきいてみて」と話し夫が義母に聞いたところ、結果「いい気持ちはしないわね」と遠回しに遠慮してほしいことを伝えられましたとさ。
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